自重中

ワタクシはスマートフォンを買えません、その理由。


所長がゴルフ仲間にiphoneを自慢される。
(飛距離が分かるアプリとか見せつけられたらしい)
 ↓
悔しさのあまり、勢いに任せてドコモのスマートフォンを購入する。
が、当然のように使いこなせない。
 ↓
どうしようもなくなり、所員に使い方を聞いてくる日々。
(誰もスマホではないので、半分はスルー)
 ↓
「早く、誰かスマホ買って使い方教えろ」という所長の言葉に
全員が苦笑い。
 ↓
最初にスマートフォンにした人が所長の餌食になり、
仕事どころではなくなることがわかりきっているので、全員が自重中。←今ココ


……困ったものです。

ゴールデンウィークの過ごし方2011

毎年恒例のゴールデンウィークは何をしていたか
ぐだぐだずらずら書かせてもらうよスペシャル。
(ここの日記をさぼってたら年始の挨拶の次がこれかよw)


ちなみにこれまでの歴史はこちら↓

2006年 杉作J太郎にサインをもらう

2007年 J2札幌vs草津シティボーイズライブ

2008年 秋葉原でコスプレ居酒屋

2009年 秋葉原でアフレコ体験&シティボーイズライブを最前列で鑑賞 他

2010年 非モテオフ参戦


ということで。

2011年 某オフ会3連発+その後、ひきこもりに決定!


以上。
内容については突っ込むべからず(笑)

生存報告

新年あけましておめでとうございます。
年末年始はいろいろな人に迷惑をかけた気がします、失礼しました。
レスが全然出来なかったり、ツンだったり、ぴょんだったり、ぱにえだったりw


今年はそういう乱れの無い、
背中で語る高倉健のような人になりたいと思います(←もはや古いネタw)
今年もよろしくお願いします。

総括

テレビでは明石家さんま×SMAPの番組をやっています。
いよいよクリスマスって感じですねぇ。
さて、今年も恒例のまとめをランキング形式で。
上位は高衝撃度ということです。


1位 亀井絵里さんモーニング娘。を卒業
ついに来る日が来たか……。


2位 「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2010 *STARRY☆CANDY☆STRIPE*」福岡遠征。
否定していたものにハッとさせられた瞬間は娘。の時に通じるものがある


3位 蒼樹うめさんに会う
小さくてかわいらしい方でした。


4位 橋本紡さんを酔わせて路上放置。
本当にごめんなさいw


5位 初めてのヒトカラ。100曲歌う。
カラオケが嫌いになりそうになった。


6位 はじめての国政選挙。
今まで行ってなかったことがまず問題w


7位 健康診断でひっかかる
そろそろ健康を考えなくてはならない頃合いなのか……。


8位 オカマバーに行く
いや、驚くほどに綺麗。


9位 女装カフェバーに行く
普通にいたら女の人だって。


10位 初めてのお化粧、というか女装
あー。


自分なりには、かなりアクティブな1年でした。
今年も間もなく終わりですね。

秋はどこに行った?


寒い。
寒すぎるので四季について語りたくなった。

好きな季節を並べると
春>冬>夏>秋



だんだんと温かくなるし、出会いの季節だし。
楽しいことをたくさん期待して、ワクワクしてしまう春。
中高生の頃から春は発情の季節(生物学的にね)と教え込まれましたけど
それは人間も一緒だと思うのよ。
緑が芽吹いて街が色づき始めると楽しくなってくるのです。



汗っかきにはキツイ夏。
正直いいことないよね、倒れないように生きるのにやっとだし。
別にプールも海も好きじゃないし。
でも、アクティブになれるのは夏なんだよね、楽しいイベントが多いしさ。



寒くなる一方なのでむしろ嫌い、
しかもどこからともなく、なんか寂しさを持ってくるし。
悲しみの季節ですよね、人肌恋しくなるし。
秋なんかなくなればいいよとか身勝手な持論アリ。
紅葉はキレイよ、秋晴れも好き。
だけど朝起きると寒いのがだまされたような気になるのさ。



東京の冬は北国では秋といいます、雪が無いってなんて素晴しいこと。
雪はたまに降るから幻想的なんだと感じます。
秋よりももちろん気温は寒いけど、それはわかりきっていることなので
ピンと張り詰めた冷たい空気はむしろ好きです。
ダークカラーのコートが増えますけれど
ぬくぬくしたり、もこもことした服にちょっとアクセントカラーを入れるだけで
オシャレできるし、そういう人をみているここちらも楽しくなります。


ふぅ、早くこいこいお正月。


物語感想録54 レディガンナーの冒険(1)
81点
異人種と人間の話。
少し前まではこれは読めなかったなー。
おてんば姫の典型とみせつつ、最後にはやってくれます。


物語感想録55 舞姫恋風伝(1)
77点
中華風ファンタジー
身分違いの恋の王道だと思うのだけれど
それが少女の望むことなんだよね。


物語感想録56 キラ☆キラ
86点
時代を間違えていたらバンドを始めていたかもしれない。
そんな楽しい話です。
楽器と一緒に旅、これぞ青春という感じでした。


物語感想録57 School Days
89点
歩道橋の上で首を切られるシーンは
指の隙間から首をひねりつつガン見でした。


物語感想録58 空色ヒッチハイカ
84点
オチはあれでいいのか(笑)
作者本人も書いてたけど、九州に向かう目的というのが
まさかそんなことのためにかよ、という(笑)
途中で出会う人たちとのやりとりの中で
主人公たちのキャラクターがどんどんと
わかるようになっていくシステムです。


物語感想録59 こえでおしごと!(1)〜(4)
90点
これアニメ化しちゃダメだろw
この設定はオタクの理想を体現化したもので
果てしなく想像が広がります。
ここまで直球でこられると展開のマンネリ化が出てくると思うので
どこまで突き抜けてくれるのかこの先が楽しみです。


物語感想録60 俺の妹がこんなにかわいいわけがない(1)
83点
1巻しか読んでないのでわからないけれど
兄弟じゃ愛は描けないし。
越えちゃいけない一線という話でもないし。
アニメ化にこぎつけたのは妹側についた女性側の支持が大きかったからのような気がする、なんとなく。
クスっと笑えます。


物語感想録61 幕末魔法士(1)
66点
ごめん、ついていけなかった。


物語感想録62 夜のピクニック
88点
間違いなく原作>映画ですね。
映画を先に見ましたが正直、よく分かりませんでした、
尺と登場人物数があってない感じ。
でも小説版だとただ歩くだけ、それが青春として描かれているんです。
友情も恋もライバルも全部描ききってます。
最初からゴールが見えていたので物語も安心して読めます。


物語感想録63 風が強くふいている
85点
こちらも原作>映画ですね。
現実的ではないことが起きますが(笑)
八百屋の娘は映画とは違っても血の通った人間になりました。
とんがったカケルをはじめメンバーの個性が詰まっています。


物語感想録64 花嫁のバンパイア −月光城の偏食当主ー
83点
ヘタレバンパイア、少女はこれに萌えるのか?
面白かったので良いんですけど
バンパイアと人間っていうのは昔からドラマになる理由がわかりました。


物語感想録65 可憐放送部 カレン坂高校
75点
これは評価に苦しむな。
残り10ページでとんでも展開とかどういうこと?
マリみて並みにほのぼのしたのを期待してたのに
作者の思うツボに乗せられ完全に裏切られました。先は気になります(笑)


物語感想録66 あかく咲く声
89点
主人公の少女は普通の人だけど
普通であるがゆえに少年を支えることができる。
全部書ききらないで読ませる人なのか、漫画の間に行間のようなものを感じました。


物語感想録67 半分の月がのぼる空(5)
87点
青い、青いよ。
本で告白させるとか婚姻届取りに行くとか熱すぎる。
リカかわいいな、生き生きしてるよ。
本来であればここで話を終わらせても良かったという作者でしたが
この先を書いてこそ物語は終わるという意向で続刊決定だったとのこと。
次にも期待。

亀井さんの卒業発表に寄せて

モーニング娘。に肩入れするようになったキッカケは亀井さん。
6、7年前です、猫目にやれらました。


《思い出。》
過去にはファンサイトも作りました、直後に大手サイトに直リンが貼られて
人が出入りするようにもなりました。
知れば知るほど娘。の魂とカップリングの妙を見せつけられ、推しメンも変化していきました。


《時が流れ。》
辻さん、藤本さんが結婚、飯田さんもママになり、矢口さんの脱退に加護さんの喫煙騒動、紺野さんのテレビ東京内々定
時代の変化を感じずにはいられません。


そして本日、亀井さんの卒業が発表されました。
ようやく自分の中で一つの時代が終わりました。
サイトを作ったばかりの頃、よく出入りしていたモーニング娘。のファンサイトはもうほとんどありません。
推しメンの卒業とともにファンサイトも消えゆくのです。
それがモーニング娘。の生き様であり、新陳代謝のルールです。


《だから。》
亀井さんの卒業で、ワタクシも娘。を卒業します。

最近あったこと

シティーボーイズを見に行ったこととか、国政選挙の話とか
いろいろ書きたいことを押しのけて、
『所長の心温まるいい話』をここに書こうと思っていたら
仕事を投げられてムカついたので全部消しましたw


でもひとつだけは残しました、全然関係ない内容ですけどw
国民的アイドルといえばAKB48のようですが
やっぱりワタクシはハローが合っています。
アイドル論とか語ってみたいけれどAKBについてまず勉強不足ですし。
ハローのスマイレージが気になりますが、それはまた別の時にでも話してみたいものです。






物語感想録 44 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹
93点
読みやすく、それでいて心にグサリときます。
日常と非日常の隙間を平気で通り抜けてくるような作品です。


物語感想録 45 もうすぐ 橋本紡
90点
何がすごいってどうして男の人が妊娠の話を書けるわけさw
社会勉強にもなる現実を描いた話でした。
記事と現実とがリンクし多角的で面白かったです


物語感想録 46 とある飛空士への追憶 犬村小六
81点
なんというか鉄板だよね。
大切なのは金なのか愛なのか、最後はどちらを取るかなんて
わかりきってることですけど。
バトルシーンは追えなくなりそうになるので苦手なことが多いですが
これは分かりやすかったです。


物語感想録 47 マルドゥックスクランブル 冲方丁
82点
SFってきびしいなー。
どうしても想像できず追いきれない部分がありました。
雰囲気は好きなのですが……


物語感想録 48 NHKにようこそ! 滝本 竜彦
88点
実体験にもとづいている部分があるとのことですが
薬のシーンではないですよねw
どちらに転がるのかわからなくてとても楽しく読めました。


物語感想録 49 身代わり伯爵の冒険 清家 未森
84点
パン屋の娘っていう設定が妙に強そうで
ああ、少女レーベルだなと感じました。
身代わりというのは読んでてドキドキさせます。


物語感想録 50 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
99点
久しぶりにきました。
これは素敵。雰囲気にやられますね。
ちょっと最初はとっつきづらくもありましたが
文体といい、これはハマる人はハマるでしょうね。
各キャラが立っているせいで普通の主人公が逆に際立つ妙。
独特の京風な空気感を楽しめました。


物語感想録 51 鳥籠の王女と教育係1 響野夏菜
84点
何な男(なんなの)という表現はひとまず置いておきますが、
『王女と教育係』
この関係性は女性読者がすんなり受け入れられる関係性なんですよね、そこが謎。
男にはない感覚の気がします。


物語感想録 52 月光スイッチ 橋本紡
91点
何がいいって初期設定。
以下転載。
『恋人のセイちゃんの奥さんが子供を産むために実家に帰っている一ヶ月半、香織はセイちゃんのもつ山崎第七ビルで、新婚生活(仮)を共にすることになった。待ち望んでいた、セイちゃんとの穏やかな日々、なのに香織は何故か押し入れでしか眠れない。−−(中略)−−。奇妙な新婚生活(仮)と、優しく愚かな人々と、迷いながら一歩を踏み出す、ひと夏の物語。』
角川のサイトから転載。(販促として許して欲しいw)
新婚生活(仮)という設定に萌えますw
押入れでしか眠れないっていうのは『流れ星〜』(廊下で眠る)しかり、
橋本さんが得意とするキャラクター性の与え方ですね。


物語感想録 53 眠れる島の王子様1 夏埜イズミ
95点
これは異質です。好きですね、これ。
時間の流れが違うことで現実にある全てのものが
夢の中に現れる少女に通じている可能性があると思うとロマンがあります。
やっぱりこういう現代の感覚で楽しめるファンタジーっていいですね。